ごはんのきろく!

東京多摩地区・川崎市北部を中心に、外で食べたものについてつらつらと書いていきます!いろんなお店の期間限定メニューも追いかけます!

【松屋】うなぎコンボ牛めしを食べてきた!【期間限定】

スポンサーリンク

今回の松屋の期間限定メニューは「うなぎコンボ牛めし」です!

昨年の夏も登場していた松屋のうなぎメニューですが、今回は「うな丼」「うなぎコンボ牛めし」「うなとろ牛皿御膳」の3種類が登場です!「うなとろ牛皿御膳」は今回が初めての登場なのでしょうか?

ここ数年は養殖うなぎの元となるシラスウナギが不漁でうなぎの値段も上昇気味でしたが、今年は豊漁みたいですね。だからと言ってすぐにお値段に反映されるわけではないと思いますが、こういった身近なお店でそこそこのうなぎをいただけるのは非常にありがたいことです。そりゃ名店には味でかないませんが、行列に並ばなくてもいいっていうのは利点ですよねえ。

ということで、松屋のうなぎをいただいてきましたので紹介します!

松屋の公式サイトはこちら!

https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/

「うな丼」「うなぎコンボ牛めし」「うなとろ牛皿御膳」の3種のラインナップ!御膳は小鉢たくさんで豪華絢爛です!!

やってきました松屋! 今回はいろいろあって早朝の訪問となります。 

f:id:ohashigroove:20200716172221j:plain

いつもの大きなポスターはこんな感じです! 基本はうな丼推しで、コンボ牛めしと御膳はあくまでもサブメニュー的な扱いなのでしょうか。ちなみに、御膳の付け合わせの小皿は全てサイドメニューにあるので、わざわざ御膳を注文せずとも必要な小皿だけ別注文するっていう手段もあったりします。

うな丼は850円ということでお値段高いのか安いのかいまいち判断がつかなかったので、競合のお値段を調べてみました。

  松屋  850円 (うな丼)

  吉野家 867円 (うな重)

  すき家 790円 (うな丼)

  なか卯 850円 (うな重 錦糸卵つき)

お店によって丼だったりお重だったりしますが、まあ中身は変わらないと思ってもらえればいいかなと思います。単純に値段だけ見ると、最安がすき家で最高が吉野家ですね。松屋の850円はなか卯と同額ですが、なか卯のうな重は錦糸卵が乗っているので、そこを考慮すると松屋のほうがちょっとだけお値段高めということになるかと思います。でも松屋はお味噌汁ついてくるし、同じ土俵で比べるのは難しいのかな。

まあ、実際にうなぎを食べてみないとコスパは比較できないのでなんとも言えないのですが笑 

思っていたよりもうなぎが大きくてびっくり!いい感じに柔らかいしジューシーだし美味しいうなぎです!!

今回は普通のうな丼ではなくうなぎコンボ牛めしを注文しました!着丼したものがこちら! 

f:id:ohashigroove:20200716172224j:plain

ついてくるのはお味噌汁だけかと思っていたのですが、まさかお新香が! ちょっと得した気分でうれしくなっちゃいます! 

うなぎコンボ牛めし 松屋

うなぎコンボ牛めし 990円

うなぎが思っていたよりも大きくてびっくり! 頭側ではなく尻尾側ですが、この大きさはあなどれないですね。丼ぶりのご飯を覆いつくすくらいの大きさはあります! 表面の茶色い照りもなかなかにいい感じ! どうせ牛丼屋のうなぎでしょって思っていたのですが、予想よりクオリティが高いかも。

合盛りの牛肉は、ポスター見る感じもっと少なめかと思っていたのですが、こちらも結構な量が乗っていてびっくり!  無料サービスだったのでご飯大盛にしたのですが、これだけお肉があればご飯が余ることなく完食できそうな気がします!

f:id:ohashigroove:20200716172230j:plain
f:id:ohashigroove:20200716172233j:plain

うなぎと牛肉の合盛りなので、うなぎ用の山椒と牛肉用の七味もついてきます。山椒はギャバンのものですね。ギャバンって山椒も商品として扱ってたんですね、初めて見た。。。

付け合わせのお新香はちょこっとだけという感じの盛り具合。正直、もっとたくさん盛ってくれてもいいのになーと思います。

f:id:ohashigroove:20200716172155j:plain

うなぎの下のご飯はこんな感じ! もっと大量にタレがかかっているかと思っていたのですが、意外とあっさりな感じです。後から気づくのですが、実は丼ぶりの底にもタレが溜まっていたりします。もしかしたらご飯を盛る前にあらかじめ丼ぶりにタレを仕込んでいるのかもしれないですね。かき氷方式とでも言いましょうか笑

f:id:ohashigroove:20200716172236j:plain

さて、それではメインディッシュのうなぎをいただいていきます。うなぎはお箸で簡単に切れるくらいの柔らかさですが、お口に入れるとほどよく弾力もあって、普通に美味しいです! そりゃ専門店と比べたら負けてしまいますが、スーパーで売っている蒲焼には負けていないのではないかと思います! 皮もモチモチした感じで問題なくかみ切れるので、食べていて全然気になりません。

あとは、タレの味がちょっと弱いのが気になったかなあ。もうちょい濃いめの味付けならご飯もどんどん進むのに。後から追加でタレをかけられたら完璧かなって思いました! 

f:id:ohashigroove:20200716172151j:plain

ちなみにこのうなぎ、厚さもそこそこある感じです! 写真だと伝わりづらいと思いますが、食べていてジューシーさを感じられる程度の厚さはありますね。もっとペラッペラなものを想像していたので、いい意味で期待を裏切られました!

f:id:ohashigroove:20200716172159j:plain

もちろんご飯と合わせて食べても美味しいです! 繰り返しになりますが、もっとタレがかかっていれば最高に美味しいのに! そこがちょっと惜しいなあとおもってしまいました。"つゆだく"ならぬ"タレだく"とか対応してくれればいいのに笑

f:id:ohashigroove:20200716172203j:plain

牛肉はいつもの松屋のものですね。ありがたいことに思っていたよりも量が多かったので、たっぷりと楽しむことができました。ちなみにご飯には牛丼のタレが染みていましたが、うなぎのタレの味をかき消すほどではなかったです。コンボ牛めしにするとうなぎのタレの味が弱まっちゃうかなあ、という心配をしている方も、これだったら問題ないと思います。

f:id:ohashigroove:20200716172212j:plain

付け合わせのお新香はお口のリフレッシュにピッタリです! ですが、やっぱり量が少なめなのが気になっちゃいます笑 もっとたっぷり食べられればいいのにな! 

f:id:ohashigroove:20200716172206j:plain

f:id:ohashigroove:20200716172209j:plain

ここで味変ということで、うなぎには山椒、牛肉には七味をかけていきます。山椒も七味もやっぱり香りがいいですよねえ。かけるだけで丼ぶりの中の雰囲気が変わってきます! 

f:id:ohashigroove:20200716172215j:plain

f:id:ohashigroove:20200716172219j:plain

山椒はそこまで主張が強いものではないので、たっぷりかけてもうなぎの味を邪魔することはありません。でも、山椒の小袋の中身を全てかけてしまうのは多すぎな気もしたので、半分くらいに抑えておくのがいいと思います。

このうなぎ、ほどよく脂も切れててなかなかに美味しいんです。タレが少ないと連呼していましたが、うなぎ自体の味がしっかりしているのでなんだかんだで美味しいのです。今年初のうなぎは松屋のうなぎということになりましたが、それなりに満足できてよかったです!

お値段高めなのが気になるけどしっかり満足なうなぎ体験でした!次回はぜひタレだくの実装を!!

ということで、うなぎコンボ牛めしをいただきました!

どうせ牛丼チェーンのうなぎでしょと舐めてかかっていましたが、大絶賛とまではいかずとも結構満足できました。思っていたよりもサイズが大きかったのがよかったのかな。柔らかいわりに弾力もある食感だし、松屋も結構がんばっているなって思いました!

ただ気になるのはやっぱりお値段です。通常のうな丼で850円、今回食べたコンボ牛めしで990円ということで、松屋で食べるお食事としてはかなり高いなっていう印象を受けました。500円ワンコインでお食事をしようと思っているお客さんも多いだろうと思うのですが、そういったお客さんからしたらお値段見た時点で選択肢からはずれちゃいますからね。それなりもクオリティを出そうとしたら当然お値段高くなってしまうので仕方ないですが、うなぎ、もっと安くならないかなあ。。。

高いことはさておき、なんだかんだで美味しいうなぎを楽しめたのでよかったです。次回登場するときはぜひ"タレだく"を実装してほしいです! ごちそうさまでした!

 

前回の松屋の期間限定メニューはこちら!

ohashigroove.hatenablog.jp

 

プライバシーポリシー お問い合わせ