ごはんのきろく!

東京多摩地区・川崎市北部を中心に、外で食べたものについてつらつらと書いていきます!いろんなお店の期間限定メニューも追いかけます!

【伝説のすた丼屋】ごってり"肉汁油"すた丼を食べてきた!【期間限定】

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今回の伝説のすた丼屋の期間限定メニューは「ごってり"肉汁油"すた丼」です!

ここのお店らしい、いかにもな感じのメニューが登場です! "ごってり"ってまたまたすごい日本語使ってきてますね笑 前回の期間限定メニューはテレビで取り上げられたりしてたんですけど、今回のメニューもいい感じなやつなんですかね??

肉汁油すた丼ということで、ご飯に油がたくさんかかって油ギッシュになってる感じのメニューなのかなって思われます。似たようなメニューとしては立川マシマシのマシライスとかが思い浮かびますが、炭水化物と油の組み合わせってめっちゃ美味しいので期待大ですね!

ということで、ごってり"肉汁油"すた丼をいただいてきましたので紹介します!

伝説のすた丼屋の公式サイトはこちら!

sutadonya.com

まさにすた丼屋という感じの超ジャンキーなメニュー!ごってりですごってり!!

マシライスみたいな感じなのかなーと期待を膨らませつつ、お店へ到着です! 日曜の午後の時間帯、店内はお客さんガラガラで快適でした! まあそういう時間を狙ってきてるんですが笑

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こちらいつものポスターです。砕きニンニク×ニンニク醤油ダレ×超粗挽き豚バラってことで、これニンニク醤油ダレ以外はマシライスと変わらないんじゃないかって気がしてきました笑 ただすた丼屋の特徴であるニンニク醤油ダレが入ることでどのような味の変化が起きるのか、それが楽しみって感じです!

ポスターの写真を見ると、結構油ギッシュな感じで表面がドロドロしています。これはかなりジャンキーなものを予感させますね。それこそラーメン二郎のアブラトッピングみたいなドロドロ背脂がかかっている感じなんでしょうか。わたしそういうの大好物なので最高にうれしいのですが、食後の胸やけが心配にもなりますね。。。

今回も通常の丼ぶり(850円)と、すたみな唐揚げとの合盛りバージョン(1050円)、そしてお肉が2倍になっている「"肉汁油"大爆発すた丼」(1250円)の3種類が用意されています。大爆発って笑 今回の丼はわたし的に期待大だったので「大爆発」を選ぼうかとも思ったのですが、食後の胸やけの恐怖に負けて通常の丼ぶりを選択しました笑 850円だったらお値段的にそんなものかなーって感じですね。

ゴロゴロの背脂とニンニクで超ガッツリなお味!炭水化物と油の奇跡の饗宴!!

ということで、ごってり"肉汁油"すた丼の着丼です!

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あらら、思っていたほど油ギッシュでドロドロな感じには見えないですね。まあポスターの写真なのでその通りにはいかないか笑 とりあえず卵を割って黄身だけを丼ぶりに乗せてみます! 

ごってり "肉汁油" すた丼 伝説のすた丼屋

ごってり "肉汁油" すた丼 850円

卵を乗せた完成形がこちら! うんうん、たしかに通常のすた丼とは違ってゴロゴロした背脂的なものが大量に乗っていますね。このゴロゴロ、白いものは背脂で、茶色に染まっているものはニンニクのようです。これだけゴロゴロ乗ってれば、もうそれだけでかなりのジャンキー度合いと言えるでしょう! 実際ニンニクのにおいが食べる前からめっちゃしますし笑 これくらい派手にやってくれると食べるほうも気合が入るってもんだ!

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まずはお肉から。お肉自体は通常のすた丼と同じもののようですが、このゴロゴロした背脂とニンニクがあると味が一変します! 背脂のこってり感とニンニクの強烈な香りでニンニク醤油ダレの味が表に出てこれなくなっているというか、なんというかとにかくパワフルガツンなお味! 実際は結構味が濃いめなんだと思いますが、このゴロゴロのおかげでそれがわからなくなっている感じがあります。まさにジャンキー笑

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通常のすた丼には入っていない塊系のお肉があったので取り出して食べてみましたが、実はこれ豚バラ肉の脂身でした! "超粗挽き豚バラ"とのことですが、ほんとに粗挽きです、とにかくデカい笑 脂身といってもドロドロ柔らかい感じではなく、しっかりお肉感がある脂身なのでこれ単体でも美味しくいただくことができます。ほんといいね、こういうジャンキーさを求めてたんだ!って感じ笑

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ご飯のほうも食べてきます! 肉汁油がご飯に吸われてお箸で食べづらくなることを予想しているのか、デフォルトでレンゲがついてきます。

レンゲで思いっきりご飯をすくってみると、なんとまあぎっしりと油に浸かっているではありませんか! マシライスを彷彿とさせるこの油ギッシュなご飯、見た目の美味しさは完璧です! お味のほうですが、まず炭水化物×油の至福のお味が口に広がった後、強烈なニンニクの香りと醤油のお味が出てくる感じで、まさにジャンキーと言った感じで最高に美味しいもの! 事前の期待は裏切らないやつですねえ、素晴らしい。

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レンゲでご飯をすくったあとの断面を見てみると、丼ぶりの底のほうまでしっかりと油に浸かっているのがわかります! マシライスは容器の底に油が溜まるくらいのものすごい量でしたが、そこまでの量ではないですね。ある意味健全と言えるかもしれません笑

全体的に甘めな味付けのマシライスと比べると、肉汁油すた丼はニンニク醤油ダレのおかげでしょっぱめの味付けと言えるかと思います。一般には甘い味付けのほうが食べやすいし美味しいっていう人が多いと思いますが、背脂系の甘ったるいのが苦手な人はこっちのほうが好きかなって思います。ただニンニクがかなり強烈なので、ニンニク好きじゃないとなかなか受け入れられないかもしれません笑

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引き続き食べ進めていきます! 豚バラ肉をこのゴロゴロな背脂ニンニクと合わせてほおばると、もう最高なんです。まさに茶色い多幸感というやつです。。。ご飯にはしっかりと油が染みていてそれだけでも美味しくいただけるので、ご飯とのバランスを考えずにガツガツお肉を食べていけるんですね、ほんと最高。お口直しのたくあんも最高! むやみやたらに最高って言うもんじゃないですが、最高!

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卵の黄身を割って合わせて食べてみてもジャンキーで非常に美味しいです! 黄身と一緒だとニンニクの香りが抑えられて、醤油と油の味がわかりやすくなる感じがありますね。卵2つくらいあってもよかったなーとか思っちゃいました!

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黄身とドロドロの背脂ニンニクを混ぜ合わせてご飯と一緒に食べてみると、油の旨味が前面に出てきてほんとに美味しいです!

黄身がニンニクの香りを抑えてくれるので、炭水化物×油の美味しさを純粋に味わうには黄身がいたほうがいい感じですね。気づけば偶然にも炭水化物×たんぱく質×油というバランスがいい感じになっちゃったりしていますが笑 完全食か!笑(野菜が足りないのが致命的なんですが笑)

ちなみに黄身を合わせてあげると、マシライスの味に一番近づいたかなって感じがしました。マシライスも最高に美味しかったので肉汁油すた丼も美味しいだろうと予想はしていましたが、期待を裏切らないお味で満足満足! 当然のごとくこのあと胸やけに襲われるわけですが、それでも食べてよかったなと思える、わたしにとっては最高に美味しい食事となったのでした!

立川マシマシのマシライスと同じような方向性で最高においしかった!これもレギュラーメニュー化切望します!!

ということで、ごってり"肉汁油"すた丼でした!

やっぱり炭水化物と油の組み合わせは最高でした! カロリーがヤバかったり胸やけだったりと気になるところは多々ですが、たまにはこういう美味しいものを食べないとですね! わたしはこういうの大好きなので、日ごろの食事を減らして調整してでも食べたいなって思っちゃいます!(実際この記事書いている時点でも一度リピートしちゃってます笑)

すた丼屋でもこういった系のメニューをレギュラー化すると結構人気出るんじゃないかなあって思うのですがどうなんですかね? ある意味一般受けする味ではないかもしれませんが、すた丼屋に来るお客さんは好きな人多いんじゃないかなと思うのですが!

ちなみに、立川マシマシの通常のマシライスはひき肉を使っているので、豚バラ肉を使っている肉汁油すた丼と横並べで比較することはできなかったりします。ですが、実は「デラックスマシライス」という豚バラ肉を使ったマシライスも存在するのです! わたしはデラックスマシライス食べたことがないのですが、今回の肉汁油すた丼と味比べをするためにも一度食べにいかなきゃいけないなって思ったりしました。食べに行く機会があればまたそのうち記事にします! ごちそうさまでした!

 

前回の伝説のすた丼屋の期間限定メニューの記事はこちら!

ohashigroove.hatenablog.jp

 

似たようなお味の立川マシマシのマシライスも前に食べています!

ohashigroove.hatenablog.jp

 

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